三日経った現在も、未だにライブ直後のように「いやぁ……いいライブだったなぁ……」と満足感と多幸感からため息が出る。鈴村健一すごい……。
最初はツイッターでひたすら思いつくまま感想を述べていたんですが、流石にフォロワーさんに申し訳なくなったのでブログで纏めてしまおうと思います。
セトリ、内容のネタバレをもちろん含みます。円盤やテレビ放送まで知りたくない!という方は戻ってください。
あ、詳しいMCやビデオメッセージ等は入れていません。一曲ずつの感想です。そこら辺はいずれ円盤を買って見てください。
1.INTENTION
垂れ幕に街並みが映るところからスタート。映像後、垂れ幕に鈴村さんのシルエットが映ります。これ映像で見たことあるやつや!(進研ゼミ風)
あ、今更ですがドドドドド新規です。去年の夏頃から金を出し始め、初めての鈴村さんのライブはおれパラ2016、ソロだとNAKEDMANツアーからです。以上を踏まえてご覧ください。
戻りましょう。
初っ端インテンション。想像ではラストかアンコールでの本当のラストだと思ってたので「ここでかー!」って思いました。\いーつも!/楽しい。後ろに恐らく1stライブの映像流れてるのずるい。好き。
2.The whole world
えっ、もしかして古いのから順番にやっていく感じ???????マジ??????って思ったあの時の私〜〜!違いま〜〜〜〜〜〜す!(煽り)
タオルは買ってなかったのでペンライトグルングルン回してた
3.ALL GREEN
ペンライトが一斉に緑になるの堪らんですね。ライブが始まる前、会場の外でこの曲を思い出していたのでテンション上がりました。会場の外は風が強かったのでね、海沿いね。
「「まだ見たい景色あるんだよ」って」って歌詞いいなぁ。鈴村さんの見たい景色を私たちが見せていきたいなぁとクソヲタみたいな感想を抱きました。クソヲタです。
4.ハナサカ
ここで!?ってなった曲二曲目。鈴村さんも仰っていたけれどエンディング感強い曲。でもおれパラのオーコメで「初めの方にやってみたかった、(やってみた結果)よかった」的なことを仰っていたので初めの方に来ても受け入れることにしました。
歌ってくれると想像してはいたけれど、好きな曲なので歌ってくれるの嬉しいなぁ〜〜
あと座席に用意されていた紙を上げるような演出があったのですが、これがまぁ前が見えないこと見えないこと。モニターすらまともに見えない。紙と紙の隙間から見ようとしたけれど見えないので諦めて演出の一部と化すことにしました。周りの人もちゃんとあげたままなの偉い。自分で褒めるけど私も偉い。鈴村さんのファン全員偉い。私鈴村さんのファンの人好き。
その後モニターに紙を上げた状態の会場の様子が映し出されたんですが、照明も相まって何なのか見えず、同行者の方に「なんだろう、あ、虹じゃない?」って言いました。ライブ後ツイッターで写真見ました。お花でした。嘘言いましたごめんなさい。
5.home sweet home
影絵のような映像が映っていましたがまともに映像見れていないので円盤を楽しみにしてます。この辺りで古い順じゃねぇなって理解した。
この曲が来ると鈴村さん夫妻の日常を見せていただいてるみたいでニヤニヤしてしまうのですが、鈴村さんが二階席の方へ手を伸ばしてる時に「これは……奥様がいらっしゃっとるな……?」と思いました。ライブ後ツイッターを見たらやっぱりいらっしゃってたみたいで。奥さん方向へ手を伸ばしちゃうような、そういうとこ本当好き。
6.月のうた
月にいるウサギでは?????
いや幕に映ってる月越しの鈴村さん、ど真ん中から見たかったなぁと思いました。私の席はステージ向かって右側の方だったのでね。鈴村さんちょっと月の右側の方に映ってたから真正面で見たかった。円盤楽しみです。あと歌の最初の方の月の装置?あれこの為にしか使ってないよね?ツイッター見てたら過去のライブでの演出で使われていたようなので昔の円盤買います。
7.Butterfly
この前にね、みっちゃんからの音声メッセージがあったわけですよ。私関西に住んでいるのでイグニリスナーだしイグニのイベントもド新規ながら何度か行っているので「ハァ〜〜ロッピンコンビ尊い〜〜!」って脳内大合掌のままこの曲を迎えました。ラブソングですが私はそこまでラブソングとして捉えていないので「二番のAメロBメロとか岩田さん宛てじゃ〜〜ん!」って思っていたら、鈴村さんも岩田さん宛てのつもりで歌ってたって。おっ、今日は勘が冴えてるぞ!
8.CHRONICLE
ここからしっとりタイム。座ってって仰ったので皆さん着席。勇気があるなら立っててって仰ってたけど後ろの人の視線が怖いので素直に座ります。座って見るライブって私は初めてでした。しっとりだと座って見るライブもいいもんですね。
鈴村さんの中であの時の震災はすごくすごく影響を与えられた出来事の一つなんだなぁと…。アコースティックいいよね。
9.ロスト
これはズルい…!人間視覚から80パーセントの情報を得てるんですよ!?歌詞の映像出るとかすごいズルい、ダイレクトに入ってくる、素晴らしい、いい曲だぁ…(恍惚)
ここら辺からペンライトをゆるゆる振る手が止まって完全に魅入ってしまった。
10.月とストーブ
宇田さんと二人で。鈴村さんの懇々と歌い上げる声と宇田さんのピアノがこれまたズルい。後ろのセットの星空も綺麗だったなぁ。しっとりターンは特に鈴村さんの歌声が身体に刺さる…。芯に刺さって、じんわりと、でも体の隅々まで暖かい声が行き渡るような感じ。ああ、好きだなぁって思う。
11.スケッチ
ライブ前に同行者の方とこの曲聴きたいねー!って話してたのでオッ!てなりました。いやぁ、可愛い曲だ!しっとりターンでかなり聴き入っていたファンをまた盛り上げるために、急にハイテンションになるんじゃなくてここら辺りのテンポの曲を持ってくるのは上手いな〜!って思いました。
後ろを振り向いて何をするのかと思えばモニターと連動!鈴村さんが何かを描き始めた時に「画伯、一体何を!?!?」ってなりましたが普通に上手に衣装を描き上げられました。拍手。
おやおや?描き終わったら裏にはけましたぞ?
12.おもちゃ箱
描き上げた衣装と同じものを纏って出て来るのズルい!!!好き!!!!いや普通に衣装可愛すぎて拍手喝采です心の中で。さっきまでの萌え袖オーバーサイズ衣装もスタンディングオベーションでしたがポンチョも堪らねぇなぁ!?しかもおもちゃ箱持ってくんのな!好き!!船のおもちゃ出てきたからSHIPS来るかと思った!違った!
あと会場練り歩いて間奏に入った時に(ごめんなさい誰か忘れてしまった)ピンピンバンドのメンバーがソロっぽいパートをしている間、鈴村さん、腕をウキウキしてた(伝われ)の最高に可愛かった、あの姿が見える位置の席でよかったありがとう。可愛かった。ありがとう。可愛かった。ありがとう。最高。
13.CHAPPY
聞いて〜〜!!!私CHAPPYが鈴村さんの楽曲の中でもトップ3に入るくらいには超好きなの〜〜!!!!!!セトリに入ってて嬉しい〜〜〜〜!!!!!!
いつもは前奏でジャンプするのが楽しくて楽しくてしょうがないんだけど、今回はお尻を振ります!!! みっちゃんリスペクトかな?みっちゃんが鈴村さんに与えた影響って凄まじいんだなってここでもさっきのMCでも思いました。「みーぎっ!ひだりっ!」て言う鈴村さん最高オブ最高100点満点スタンディングオベーション。ポンチョでお尻隠れてるけど振ってるの超可愛いから。早く円盤出して欲しい。
14.シロイカラス
好き
この曲の宇田さんとの絡み本当に好き。去年からの様々なライブで歌わなかったことないよね?って思いますこの曲。おれパラもツアーもだけど、こむちゃフェスとかでのライブも去年から全部歌ってる気がする。宇田さんのフリップ、眼球が通り過ぎてるのは何なんだろう、ああいう眼球が飛んでるゲームがあった気がするんだけど思い出せない。
(2018.01.18追記:Terraria でした。思い出しました。)
一番の「僕は誰の目にも触れたくない」の部分が「僕はだr ○×△◻︎☆%」ってなってました。その後動揺したのか「僕はまだこの世界になじめちゃいない」が二番の「どうしてなの?愛しさは無限大なのに」になってました。こういうのが起こると本当に生歌なんだなってちょっと嬉しくなります。
lo-op、1日限りだからね、円盤が楽しみですね(ニッコリ)
「本当に隠れんぼしま〜す!」ってCメロ辺りで裏に行ってしまわれた。手持ち無沙汰なファンの「もういいかい」が所々から発せられてる中、流れる映像。可愛い。ゴミ箱。可愛い。馬。かわ………馬?
その後、ちゃんと「もういいかい」コールができたら三階席から出現。見えん。(一階席後方の席なので)
モニターで見ていたけどファンが皆ニコニコしててよかったなぁ…。二階席に行かなかったのは関係者席があるから注目が行かないようにかなって勝手に思っています。
鈴村さんが裏で全力疾走しながら帰ってきている間バンドメンバーの音楽とクラップで会場が一体になり、息を切らしながら帰ってきた鈴村さん。\おかえりー!/ってなる会場。好き。
「俺なんかいなくてもバンドだけで充分じゃん!」的な茶番が始まり、「こんな素敵なメンバーと一緒に歌っちゃってもいいですか?」って、……言おうとしたんだろうなぁ…
「一緒にうちゃっ…」
ハァ〜〜〜〜〜〜可愛いズンドコどっこいしょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハイドアンドシークも間違えたんじゃなくて噛んだんだと。噛んだ後間違えてましたけどね(ニッコリ)円盤が楽しみですね(ニッコリ)(ニッコリ)
一緒に歌っていいか?の返答として「オーライ!」とバンドメンバーが。これはこれはこれは……
16.All right
オーライキターーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
ド新規の私、この曲を生で聴くのは初めてでした。楽しい…!楽しい…!!たまらない!!!ウォウウォウ超楽しい!!
多分遊びまくって瞳孔と口が開きっぱなしの犬みたいになってたと思います。鈴村さんのライブ、楽しくて大好きなんだ〜〜!
曲後の少しの暗転の時間に「楽しい〜〜!」って口から漏れるくらいには楽しかった…!
17.in my space
いやもうどこまで楽しくさせるんだ!!最高!ミラーボールの反射の光が綺麗だったなぁ
18.あいうえおんがく
大好き〜〜〜〜〜〜!!!!!
シロイカラスからの流れが理性ぶっ飛ぶくらい楽しすぎて無理、というか全体のセトリの流れが素晴らしすぎる。
いつも通り普通のクラップ→小さいクラップだったんだけど、慣れすぎた鈴村さんファンの皆さんが小さくしすぎて「普通に喋るくらいだよ」って言ってた鈴村さん超可愛い。その後指でクラップするのも親指と人差し指だけでクラップするのも超可愛かったので円盤が楽しみです。吐息混じりで〜!ってなって二階席だけの時に「聞こえないwww」ってなってたのも三階席の吐息が聞こえてきた時の「おお〜〜!」ってのも可愛かったので円盤が楽しみです。円盤が楽しみです。
19.太陽のうた
鈴村さんが太陽だよ(咽び泣く)
本編最後に太陽のうたはズルいなぁ〜〜!最近太陽のうたが自分の中でグングン株を上げていたのですごい嬉しかった。めっちゃいい歌、めっちゃいい歌詞、めっちゃいい声、歌唱力がとんでもない。あと鈴村さんがよく熱唱したあとニコニコ笑顔でお客さん眺めるのめっちゃ好き
照明がね、鈴村さんの後ろから客席側に当たってたんですよ。鈴村さんが太陽じゃないかと。「だれかを照らすこと、それは自分を照らすこと」ですよ。あ、ヤバイな。改めて歌詞見るとヤバイな。このブログ見てる人、太陽のうたのラスサビからの歌詞、ちょっと見てみてもらえません?今泣けそうです。
この歌詞が鈴村さんが書いたっていう事実が素晴らしいですね。鈴村さんの価値観なわけじゃないですか、これ。こういった考え方を持っていなければ歌詞にもならないわけで。鈴村さんの歌詞って、色んなことがあるし大変なことも沢山あるけれど次の未来へ進んでいこう、的なことが多くて、私はその世界観が羨ましくて感動して暖かくて鈴村さんの曲が大好きなんですよね。本人が考えて歌詞という言葉にしたものを本人が歌として伝えてくれるの、いいなぁ。好きだなぁ。ずっとずっと追いかけていきたいなぁ…。
〜アンコール〜
まず曲の前に、アンコールのINTENTIONのラララがとんでもなく綺麗でビックリした。5000人のキャパですよ?1.2.3階があるんですよ?何故こんなにもピッタリ揃うんだと思わず天井というか会場の空気を見上げてしまった。
アンコールで鈴村さんが出てきて曲が終えてからですが、「音源が流れてるのかと思った!」って言ってくださるくらいには綺麗だったなぁ。あとNAKEDMANツアーの時もあったけど、「みんなINTENTION歌うの上手いね!」って言ってくれるの嬉しくて恥ずかしくてむず痒くなる。
20.ポジティヴマンタロウ×NAKEDMAN
音源化はまだですか!?
最初メガネでギター持ってきた時、あっ好き私死ぬって思った。メガネもギターも昔の演出?ですよね?セットもだけど色んな点で昔の演出が盛り沢山で、ド新規の私がウワァ〜!ってなってるんだからこれ10年追い続けてる人は感無量だろうなぁと。……いいなぁ。私も昔から追い続けたかったなぁ。知るのがちょっと遅かったなぁと思うけどどうしようもないので、これから追えばいいんだよ精神で行きましょう。よ〜〜し追うぞ〜〜
普通にポジティヴマンタロウだと思ってたらブルースハープですよ。これはNAKEDMANツアーの演出…!胸熱!と思ったらNAKEDMAN!?それぞれ一番ずつか!?って思ったらポジティヴマンタロウ!?!?!?そしてNAKEDMAN……MIXは熱すぎる……考えた人ありがとう……鈴村健一ありがとう……
21.ミトコンドリア
メガネも要らないから持ってってってギターと共に持っていかれてしまった(´・ω・`)
まぁメガネは普段かけてないからギャップで萌えてる的な感じなのでね、無くても超好きですよ。鈴村さんの長い睫毛とぷっくりした涙袋とつぶらな瞳は最高なんでね。老眼鏡は話が別です(老いに対して萌えを感じる人種)
ミトコンドリアもいい曲!最初らへんからだけど、ラブソングはチラホラピンクのペンライト振ってる人いてホォーってなった。ミトコンドリアで緑は知ってたけどそれは知らんかった。
22.SHIPS
絶対絶対来ると思っとったけどアンコールラストのこれは熱い!この曲も次の旅へって感じで、10周年のラストにはピッタリだなぁと。
にしても楽しいね!この曲もすごく好き!ド定番だからこそいい。ファンの一体感もたまらない。楽しくて楽しくて跳びはねてしまう。ウォオー!
〜Wアンコール〜
絶対にWアンコールはしてやろうと勝手に思っていたけれど、鈴村さんもアッサリとはけ、いつものようにメンバーと手を取りお辞儀をすることもなく、照明も暗いままだったのでこれは向こうからWアンコールを要求している…!と確信しました。ここのINTENTIONも綺麗だったなぁ。ちょっと皆声を出し過ぎたのか音高めのINTENTIONだったり、「もう一回!」の掛け声が全力だったのはフフッてなった。
23.ひとつ
「初めてのWアンコール」とのことで、「こんな陳腐な言葉でいいのかわからないけれど……胸がいっぱいです」と言葉を詰まらせ胸をギュッとしながら仰った鈴村さんの言葉に対して、会場の空気感が一気に暖かくなったのすごく好き。私も胸がいっぱいだった…。
「ひとつ」は、お互い悪くないんだけど色々あった曲だから、もしかしたらもう歌うことは無いんじゃないかと思ってたので聴くことができて本当に良かった。CD化されていないからこそ鈴村さんが大事にしている曲だろうなぁと思っていたし、この曲が歌われたライブに行っていたファンにとっても大事な曲だろうから、なかった事にならなくて本当に良かった。あとサイドのモニターに歌詞が映ってたのもズルいなぁ…グッときてしまった。
24.and Becoming
lo-opは10年のオープニングの意味もある、とのことだったので、この曲が一番最後である事に納得しかなかった。この曲のラララの一体感も凄かったなぁ。ファンがラララで歌ってる間、それを噛みしめるように客席に手を広げマイクを向けている鈴村さんの表情がまた優しいんだ…。ラスト、バンドやファンの声も無くなり、「今 生まれるよ 輝きが この場所から」と一音一音、大切に大切に鈴村さんが歌っている姿が今でも忘れられない。鈴村さんの声だけが響いたあの空間、たまらなかったなぁ。
ライブ後、一番最初に出てきた感想は「鈴村健一という人物を好きになって本当によかった」でした。こんなにもプラスの感情を産み出してくれて、引っ張ってくれるような、でも支えてくれているような太陽みたいな存在を知って好きになれて本当によかった。
改めて鈴村さん音楽活動10周年おめでとうございます!幸せしか満ちていないあの素敵な空間を作り上げてくださり、ありがとうございました!