こんにちは。オタクです。
タイプロにハマり、timeleszにハマりました。オタクです。
今のハマりたての感覚は今しか持てないものなので、書き残しておこうと思いまして。
今までの私はSexy Zoneに対して「最近菊池風磨よく見るし面白いね。風磨が出ている番組だったらいったん見ちゃうな。」くらいの感じ。
だからといって正直に言ってしまうとSexy Zoneには興味を持たなかったし、曲は数曲知っているしメンバーもわかるけどそれだけ。
ケンティーがグループを抜けると聞いた時にはにわか以下な状態でもなかなかに衝撃的で、「アイドルをアイドル然として生きている人間は早めにアイドルを辞めてしまうのかなぁ」と思った。ももちとか。まゆゆとか。結局ケンティーはアイドルを辞めたわけではなかったけれど。
ここで自分語りをさせていただくと、中高の青春時代を嵐(と少年漫画)に捧げたオタクだった。
もともと中学でRADWIMPSにハマり、ライブが好きになり、ものすごく嵐に傾倒していた友人に見てくれとライブ円盤を押し付けられ……じゃなくて借り、あまりの演出のよさとキラキラ具合と楽しさにドハマり。Twitterでオタクと関わるようになったり、ファンクラブに入ってライブに行ったりファンアートを描き始めたりしたのもここから。
大学生になってからは友人からオススメされたラジオがあまりにも面白くて声優(鈴村健一さん)にハマった。このブログも元々は鈴村さん用だ。
私はハマると息が長いタイプで、鈴村さんはハマってからかれこれ10年ほどになる。なおtimeleszに切り替えるわけではなくこれからも並行してずっと応援していくつもりだ。
鈴村さんのオタクはみんな長年追い続けている人ばかりで、それこそ20年以上応援している方だっているような界隈だ。(でも新規大歓迎)
そんな鈴村さん界隈のフォロワーさんの一人が一気にセクゾにハマった。なのでそこからの情報摂取はあった。そのフォロワーさんはめちゃくちゃ筆が早い方なのでライブレポの絵とかめちゃくちゃ見た。でも私はそこでハマりはしなかった。
タイプロが始まるにあたり、なんか風磨がインスタの質問箱で話題になっているのも見た。なんならその時に風磨のインスタをフォローした(野次馬)。
タイプロはマジで「すごいことするなぁ~」くらいの感じで、見ようとも思ってなかった。Netflix未加入どころか私は映像系サブスクにひとつも入っていない人間だった。
前置きが長くなってしまったが、そんなこんなで2024年冬。
タイプロが始まってそんなに話題になっているのも知らず(菊池風磨構文とsugarleszのみ認識していた)、ふとオススメに流れてきたのが候補生たちのan・anインタビュー。どうやら篠塚くんという候補生のインタビューが話題らしい。リンクを開いてみた。
ほうほう、大阪出身だから関西のグループが好きで嵐とかTOKIOとかも好きなのかい。いいねぇ。
「「どうせ無理やし」と口では言いながらも」。いいねぇ、友達と話しているならそうなるよねぇ。
「僕は俳優になりたいとか、芸能界に入りたいとかではなく、STARTOさんのアイドルになりたい。」
…………ふぅん……
いいじゃん…………
どこがきっかけですかと聞かれれば、確実にここだったと思う。M!lkの曲が世に出るよりも前の話だ。
ここからあれよあれよとネトフリに加入し、4次審査から見はじめ、まだ顔と名前も一致していないのに座っていたyogiboを濡らすくらい泣いた。あまりにも本気の姿だ。青春といっていいのかはわからないけれど、尊い姿すぎた。このオタク、少年漫画と青春物語が大好きである。
パプレも、人生遊戯もべしゃべしゃに泣いた。顔と名前はこの時点ですら原ちゃんと今江くんとロイ、山根くん、岩崎くんくらいしか覚えてなかった。そんな中で来たライネクチーム。
案の定寺西さんとの無い思い出がよみがえり、インスタをフォローした。推しはと聞かれれば寺西、篠塚、前輔と答えた。
もともと歌のうまい人間が好きだ。寺西さんはべらぼうに歌とダンスが上手くて良い。やはり今までこの事務所で生きてきた人たちはあまりにも格が違った。あと黒髪寺西さんに普通に惚れた。
にこにこしている人間も好きだ。にこにこしている人間の中にもとりあえずにこにこする人がいると思うがそれは苦手だ。でも前輔は楽しそうでいい。
そんななかで、ダンスも歌もうまくない、楽しいときに笑うけれど別ににこにこしているわけではないし口角は下がっている、なのに目が離せなくてずっと見てしまう候補生がいた。それが篠塚だった。まぁ正直顔が好みだったのは否めない。(タレ目スキ)
4次審査と言えば「メンバーになる未来が見えなくて」と泣く篠塚に「寂しいこと言うなよ、想像させてくれよ」と言う風磨が印象的だが、私はその前の「期待に応えられなかったけどもう一度頑張らせてください」と頭を下げる篠塚に胸が締め付けられた。
これは過去にも期待に応えられなかった経験がある人間だと思った。親か、先生か、友人なのかはわからないが。(後にインタビューで中学・大学受験の志望校を下げることになる話を知ることになる)
それでも期待に応えられずにガッカリさせてしまったかもしれない相手に対して「もう一度頑張らせてください」と頭を下げる姿に、なんて強いんだろうと思った。私なら怖くて目の前から逃げてしまいたいとさえ思う。
ここから私は篠塚を尊敬の気持ちも含みながら見るようになった。
迎えた5次審査。さすがにもう全員顔と名前は一致している。
5次のan・an。あまりにも、あまりにも篠塚の見た目が好みすぎた。あまりにも良すぎる。髪の色も、長さも、スタイリングも完璧だ。正直これで寺西さんから篠塚へ舵を切った感じもする(寺西さんは今も大好き)。
私はもうan・anさんに足を向けて寝られない。大丈夫です、私のベッドの向きだと大阪湾に足を向けているので(?)
篠塚は少年漫画の主人公だの櫻木花道だの言われていたが、篠塚と将生のツーショットを見た時の私の感想がこちら。
篠塚くんと橋本くんのツーショ、桜木花道と流川楓みたいな良さがある(中身は全然違うけど)
— 橋口 (@_____dnd_____) 2025年1月22日
君が好きだと叫びたい
あと篠塚がan・anスタイリングのまま大学から出てくる姿がスキすぎるのであれでトレカほしいし篠塚の冬はずっとロングコートを着てほしい
タイプロからリアルタイムで篠塚を追っていたオタクにとって避けられないのが5次審査での炎上、というか誹謗中傷だと思う。
私は関西の人間で陽キャな兄がいる。篠塚のあの感じは非常に見覚えがある。(念のため言っておくが関西人が全員そうなわけではない)
篠塚の言動を擁護するつもりもない。確かにあれは悪い部分だったと思うが、あそこまでの誹謗中傷が巻きおこるほどでもなかったと今でも思う。
このムーヴに慣れてない人はうわッとなるのも理解できるし、悪いところだけを一部分に集めて印象付けてしまう編集だったから余計悪印象にもなっただろう。
そんな編集も含め、許す許さないの立場にいないことは承知の上でこの言葉を使うが、篠塚が周りに感謝を述べている部分がなぜか全てカットされた本編の編集も私は未だに許せずにいる。
この流れのシーンまるまるカットしていたので、とかならまだわかるけれど、一つの話の流れの中で篠塚が周りに感謝している部分だけをカットしてそれを後でBehindで載せるって何?本編の編集だと周りに教わってるのに感謝もせず軽口叩いてるやつになっているんですが。
寺西さんと前輔に土下座しながら感謝できる篠塚をみんな忘れてしまったのか、5次審査の後のXは篠塚の人格否定がとにかく酷かった。
スキルがあるメンバーが脱落していき、誰が見たって一番スキルが劣っている篠塚が残っている。さぞ標的にしやすかっただろう。加えて結果発表は悪い印象が放送された本編の直後だ。叩く理由を剝き出しにされている。
だとしても、どうしてみんな数か月前までただの男子大学生だった、一度も会ったことのない人間をそこまでこき下ろせるのだろうと思った。篠塚の言動より誹謗中傷をしている人のほうがよっぽど醜いのに。鏡見る?
文章に怒りが滲んでしまいそうなので話を戻すが、正直なところ私も5次審査の結果発表後はすごく悩んだ。
篠塚を落とすならここだったし、チーム菊池から落とすなら前輔より篠塚だったのではないかとも思ってしまった。
それくらいNewPhaseの前輔は革命のロイ並みに圧倒的だったし、前輔がいるだけで空間が明るくなる人間だと思っていたし、オリメンともいい感じになのではと思っていたから。
ただあまりにもXの誹謗中傷がすごくて、私はネトフリ本編の編集も許せなかったけれどなによりも誹謗中傷をするオタクが許せなかった。
私の心の安寧のためにパブサはもうしないと誓いつつ、篠塚を応援せねばならぬと思った。その時の私はほぼメロスだった。かの邪知暴虐の王を除かねばならぬと決意したのと同じくらいの決意だった。
最終審査。
2月5日にファンの前でパフォーマンスをする審査が行われたが、その前日あたりで誹謗中傷も鎮まらない中「#大きく輝け篠塚大輝」というハッシュタグを付けて篠塚を応援する流れがあった。
正直、普段であればこういう流れは「うわオタクが勝手に作ったハッシュタグとかダサ…はずかし…」となるクソオタクなのだが(申し訳ない)、今回ばかりは流れに乗ろうと思った。篠塚を応援せねばならぬという気持ちもあった。篠塚に伝わらないとしても、それでも伝えたいと思った。
関西の地から、どうか最終審査も篠塚らしく楽しんでいますようにと祈った。
2月6日。
朝のニュースで最終審査の模様が取り上げられた。
篠塚は楽しそうにRtPをパフォーマンスし、サビのめちゃくちゃいいところでピンでカメラに抜かれ、本来の振り付けではなくカメラに向かってピースを突き出しチョキチョキするアドリブをかましていた。
あまりにも肝が座りすぎて笑ってしまった。初めてステージに上がり大人数の前に立ってパフォーマンスをする人間が出来ることか?アイドルに向きすぎているのではないか。
また、最終審査ステージのレポも各所から上がっていた。
そこには落ちてしまった候補生が来ていたこと。前輔もそこにいて、篠塚は前輔を見て泣いたことも書かれており私も泣いた。
また、RUNの「君がいなきゃ何も始まらない」で篠塚が候補生たちを指差すアドリブをかましたことも書かれていた。
君本当に今まで文化祭以外のステージ立ったことないの?本当に?あまりにも凄すぎない?だって候補生たちがいるの当日ステージで紹介されてから知ったんだよね?前世か異世界でアイドルやってこなかった?
2月14日。
タイプロ最終回の予告に映ったRUNを披露する篠塚は、ニュースで見た楽しそうなRtPとはまた違って憑き物が落ちたような、誰が見ても「やり切った」という晴れ晴れとした顔をしていた。みんなが涙を浮かべる中で1人微笑んでいた。
ああ、篠塚に後悔はないんだ。ここで仮に篠塚が加入できなかったとしても、こんないい顔をされてしまったら亡霊にすらなれない。
楽しかったな、ほんの3ヶ月程度だけれど。タイプロを見始めて3ヶ月か。短いな。こんなに短いのに、こんなに熱心に応援して成長を楽しみにして祈るように見続けていたのは人生で初めてかもしれない。
ありがとうtimelesz project。ありがとうtimelesz。ありがとうこれまでtimeleszを支えてきたスタッフさんとオタクたち。
そしてありがとう篠塚。応募してくれてありがとう。ダンスも歌も未経験で周りとの差もすごい中、前を向いて頑張ってくれてありがとう。
常に前を向いて頑張っていたけれど唯一4時審査の最中に「メンバーになる未来が見えない」と泣いた貴方は、メンバーになれただろうか。
どっちでもいいね、あんな晴れやかな顔をしていたのだから。篠塚にとってタイプロは一生の宝物になるだろう。
でも、オタクのわがままを言わせてもらうと、これからも篠塚を応援できたらいいなと願った。
2025年2月15日。
私は篠塚大輝という候補生ではなく篠塚大輝というアイドルに出会うことができた。
タイプロ最終回を見れたのは祖父の法事終わりの飲食店の中というなんとも言えないシチュエーションだったけれど、誰にも見られないようにこっそり泣いた。
1月中旬までは「タイプロにハマっているけれど多分デビューしたら茶の間オタクになるんだろうな~」と思っていたのに速攻でファンクラブに入った。
今や録画もtimeleszだらけになっているし、本棚もtimeleszの載っている雑誌が鈴村健一の載っている雑誌に追いつく勢いで増え始めている。初めて単独表紙を飾った美STは増刷の表紙違いも併せて複数冊買っていた。
有り難いことにライブにも当たったので行ってきた。そこにはステージの上でライトとオタクからの歓声を浴び、キラキラと輝くアイドル篠塚大輝がいた。
timelesz全員(寺西さんは不在の公演だったけれど)、最高のアイドルだった。
もう4次審査みたいにAnthemでどたばたと踊る篠塚大輝はいなくて、あんなに上手くなったと思っていた5次審査のNewPhaseですらまだ拙かったんだと気づかされてしまうようなダンスを踊る篠塚大輝がいた。
これでまだ歌もダンスも始めて1年経ってないのか?末恐ろしくて追うのが楽しいな。
私はハマると息が長い。
これからも篠塚大輝を、timeleszを応援し続けるし、timeleszが国立に立つときに私もその会場にいたいと思う。